勝手に愛媛の観光大使。
はいっ!
半年さぼってました。
泥沼の就活戦争に突入した為、しばらくお休みしてましたのです。
ようやく内定宣言の受諾で終戦を迎えたので、これからはこのブログへの投稿と、肥満からの脱却に向けジム通いを精力定期に行っていく所存であります。
...さて、つまらない前置きはこのくらいにしまして、(本当に。)今回は先日久しぶりに足を延ばして四国は愛媛まで旅行に行ってきましたので、それについて書けたらな、と。
うんうん、いま考えてること、わかりますよ。
なぜエヒメ?
エヒメって何あるの?(、そもそもヒメの漢字書けない...。)
みかん...?
ミカン...?
...。
そこのあなた。120%間違っていません。
成田空港から約90分の松山空港、降り立って真っ先に目に入るものといえば、
じゃーん!!!!!!!!!!!!!!!
あの伝説の!!!!蛇口からミカンジュース!!!!!!
これですよね、これ。
個人的愛媛といえばこれがやりたいランキング堂々1位に輝く重要スポット。しかも聞いた所によると季節によって中身の蜜柑も変わるというのでますます魅力的。こりゃ、また来たくなりますなあ。(?)
さて。楽しみにしていた蛇口からミカンジュースも体験したし、次はなにしようかな.....。
ここでぶち当たる愛媛という名の壁。みかん以外になにあるの?ここ。
というわけで、ここからが本題なのです。長い前置き(2)でした。
「愛媛と言えば? ― みかん。」
この一連のイメージの払しょくが今回の目標でございます。
私自身、今回の旅行まで愛媛を舐めに舐め切っていた人間でしたが、一度訪れるとあら不思議、どんどん人におすすめしたくなる場所だったので、この溢れん想いをシェアできればなと思います!最後まで読めば、卒業旅行は愛媛で決まり!!!
ではいきましょう。魅惑の愛媛その1は.................!!!!!?
そりゃ、しまなみ海道さんですわいな。
実は誠に遺憾ですが無知なわたくしは、当初しまなみ海道が愛媛にをりますとは存じておりませんでした。(そもそも四国の県の配置を把握してすらおりませんでした。)
はい、えー。愛媛県と広島県を繋ぐのが、このしまなみ海道なんですね。
今回は車で訪れたので、他の観光客の方々のようなサイクリングはしませんでしたが、『糸山公園展望台』で愛媛側からの入り口を望む景色や、
『亀老山展望台』での橋の全景と島々を望む景色、
これだけで割と満足できてしまいました私たち。
青緑の海にぽつぽつと浮かぶ島々、それらを繋ぐ一本の橋。湾内に行きかう無数の船...。ほのかに漂う磯の香りに鼻をひくひくさせて楽しむ景色は、まさに風光明媚という言葉をささやくにはうってつけ。
これだけで愛媛の魅力をグッと引き立ててくれます。
そして、磯の香りに導かれし私たちが向かう先は....。
ドン!!!鯛めしです!!
いやん!おいしそーーー♡
そう、愛媛の食といえば『鯛めし』も忘れてはいけません!(って私は今回初めて知りました。)
養殖真鯛の国内シェアが50%を越える日本一の真鯛生産県という愛媛が誇る極めつけの逸品がこれ、鯛めしというところです。
(実物はもっとおいしそうです。)
お釜で炊かれたふわっふわのおこわと分厚い鯛の切り身をお茶碗によそり、天婦羅、新香、刺身と寄り添いながら口に運ぶその空間はまさに極楽浄土。
瀬戸内海を望むロケーションで味わう鯛めしは、あなたを更なる高みにお連れするはずです。(ちなみに私は別の料理を注文しました。)
心も体も満たされたところで再び車を走らせます。
右手に海を眺めながら次の目的地へ。
あ!これどっかで見たことある!!
そうですそうです。あの、なんか知ってるJRの無人駅『下灘駅』。
青春18きっぷのポスターで使われたこともあるこの駅は、愛媛観光で欠かせないスポット。私たちが到着した頃にはすでに20人ほどの先客が。
出典
ちなみにこれがポスター。
どうやら、この駅は夕日をバックに撮るのがはやりらしいのでミーハーな私も一枚。
ちょっと編集しすぎた感あるな。
きれいでしょ~。ぜひカップルで訪れたい場所ですなあ。
ちなみにこの裏にコーヒー屋があるので、時間をかけてドリップされたコーヒーを片手にこの沈みゆく夕日と黒く影になる駅を見るのもなかなかオツなもんです。
おいしいご飯を食べて、真っ赤な夕焼けも観れて、もうこの旅はおなか一杯。
時間も迫って来たし、最後にひとっぷろ浴びて帰りますかあ~。
まあ旅の最後は温泉ですよなあ。愛媛が誇る『道後温泉』へ。
またまた初耳情報ですが、どうやらここ道後温泉は日本最古の温泉とのこと。そういうわけか外観はおもっきし和のテイストで、浴場もいたってシンプル。日本人として(?)こういう温泉は心から「ふう。」と息をつくことのできる場所でありました。
しかし2019年から大規模な改修工事が始まってしまうとのこと。現在の姿を見られるのはこれで最後かもしれませんね。
というわけで2000字とちょっと、愛媛を伝えてきたわけですが、どうでしたかね。
他にもまだまだ観光スポットはありましたが、これくらい書くと飽きてくるのでもうやめときます(笑)。この記事を見て愛媛行きたくなった人いたら嬉しいなあ。
山初心者が山を語る。(BGM情熱大陸)
こんにちは!最近は趣味を増やそうキャンペーンに精を出している僕です。今回はタイトルの通り、まだ始めたてほやっほやの、山登りについて語っちゃいたいと思います!いまだ先日の蓼科山に続き二山目ですが、それで山を知った気になっています。
葉加瀬太郎を横で流しながら読むと一層真に迫る記事になりますよ(うに!)。
これで僕と一緒に山登りに出かけてくれる人が釣れることを願っています。
それでは、山の魅力、アツく綴っていきます
①登らないと見られない景色がある。
1つ目の理由はド定番です。そう、「山を登る達成感」の虜になるってやつです。これ、一聞ありきたりな言葉に聞こえもしますが、実際に体感する達成感はもんのすごい大きいです。ジャイアントです。
僕は趣味で海外旅行なんてよく行くんですが、ニュージーランドの風光明媚な土地を訪れても、真っ暗な夜にひたすらに輝く香港の夜景を見ても、結局はパスポートと航空券があれば身一つで行けてしまうんです。
一方で山は、ゼイゼイヒイヒイ息を切らして、膝が笑っちゃうくらいクタクタになって、それでも足を前に伸ばして、その先に、思わず、ふほお、と喉を鳴らしてしまう景色が待っているんです。これを格別と言わずして、なにを格別というのでしょうか。
それに、この「達成感」っていうのが意外とミソで、普通に大学生をやっていると中高の部活ほど体を酷使して、何かやり遂げる機会っていうのが意外と乏しいんですよ。そんな飢えた心を満たしてくれるのが山なのであります。
②SNSが映えることはなはだしい。
って書いちゃうと軟弱モノのキラキラ大学生なんですが、やっぱり大事です。いまの時代。というより、言いたいことは、それほどの写真が撮れるくらいの場所だからこそ行く価値があるんです。
思えば、山、始めてみようかなと思うきっかけになった景色は2年前富士山頂から見た雲海でした。
我が母親の撮った写真が綺麗で羨ましくて、山登りしたい、と思った経緯もありますが。
どうです、旅先のおしゃれショットに負けないくらいでしょう?
「こんな景色見れるんだったら、ほんの6時間くらいゼイゼイしても悪くないんじゃないかな。」って思ってくれたらここ理由②で読むのをやめる権利を与えましょう。
さらに言えば、普通に見ても良い眺めなのに、それまでの苦労があるからこそ、喜びも一入とでもいいますか、格別なのです。
③半日、一泊二日で非日常を味わえる。
長期の旅行/留学から帰ってきたとき、普段の景色がいつもより違って見える、飯が一層旨く感じる、なんてこと経験したことありません?
それを短期間で味わえるのが山です。とーにかく飯がうまい。水がうまい。よく眠れる(死ぬほど疲れてるから)。星が綺麗。よく言う話ですが、都会の喧騒から離れて暫しの間、風が木々の間を抜ける音を聴きに行く、なんてのも乙でしょう。
あと、人の暖かさを感じるのもいいですねー。
都会で暮らしていて、あのごったがえした朝の通勤ラッシュに呑まれる生活を送っていると、どうもみんな殺伐としているなあ、という印象を持ってしまいがちです。
ひと声かければな、と誰しもが思いながら無言でやり過ごすあの空間。
これが登山中だと、すれ違う人はみんな(9割ほど)「こんにちは~。」といって通り過ぎます。この光景になんと感動したことか。
頂上の小屋では、人口密度が高いことも働いて、初めましての人と机をシェアしたりなんかしたのですが、そんなとき自然と会話が始まるのです。
嗚呼、なんと人は暖かいのだろう。と感じられることもまた魅力の一つですね。
④山ガールはみんな美人。
そのままです。山にいた女性、ほんとにきれいな人が多いんです。しかも皆さんお山によく登っているのか、足もおしりも筋肉がしっかりついて、きゅっとおしりがあがっているので、完全に僕の好みなのであります。
山を続ける最大の理由ができました。
さて、初心者のくせにたいそう偉そうなことばっかりベラベラ話してしまいましたが、それでも僕はこれほど新しい趣味をエンジョイしてるんだぞ、とほほえましく理解していただけたら幸いです。
それでは!
大学生が政治に首突っ込みました記1⃣
大学三年生も中盤を過ぎるとみんなぶつぶつ文句もいいながら就活モードに入るものです。夏インターンいった?、インターン全落ちww、夏はずっと遊んでました...。なんて会話に花が咲く夏休み明けですが。
実は私は政治素人ながら地元調布市議会でインターンをさせて頂いています。(インターンという言葉を使うことさえも畏れ多いくらいの知見知識不足ではありますが。)
この首突っ込みました記では、私が議会で見聞きし、感じたことを僭越ながら書かせて頂くものであります。
8月、9月とわが生まれ故郷の市政について学び、おじさまおばさま方がこの街をもっともっと素晴らしくしようと白熱の議論を交わす議会を傍聴したり(かなりの時間睡魔と戦っていましたが)と、真面目にこれからの調布について思いを馳せておりました。
しかし......我らが日本の幹事長あべ氏の突然の衆議院解散を端緒に、政治が大混乱になってしまいましたので、これまでののほほん平和な社会科見学(インターン)は一気に乱戦に突入してしまったのであります。
ニュースでは連日連夜で都のプリンス小池様のご意向や、枝野さんの新党結成、はたまた前川さんに失望する民進党議員さんの言葉でタイムラインがぎっしり。
インターンで直属にお世話していただいている議員さんも民進党に所属しているので、今回の政治の大変動に大忙し。車を運転しながら電話はかけっぱなし、らーめんを掻き込みながらも思考の矛先は常に選挙のことにあるようです。
藪から棒というか青天の霹靂というか...突然の事態に思考も体も追いつかないといった感じで、嘲るように笑う姿が今回の出来事の深刻さを物語っていました。
ニュースでただぽかんと口を開けて観ていただけだった私にとって、2009年の政権交代よりも衝撃的であるというカオスのど真ん中で巻き込まれている地方議員の苦悩は、傍でつけめんを啜っていてヒシヒシと伝わってきます。
とにかく苦悩という言葉を繰り返す先輩方。しかし自分たちはまだましな方で、党に捨てられた(かのような)候補者のほうがもっと可哀そうだと顔を歪めていました。
突如として火蓋の切られた大混戦レースを民進党議員の傍から見つめていこうと思います。