世界一のマクドナルドを探す旅①
今回初投稿ということで、見て頂いてる方、心よりありがとうございます。三日坊主にならず、ゆるゆると更新していこうと思っております。
初めての投稿は、僕が大学生活のすべてを懸けて取り組んでいる”世界一のマクドナルドを探す旅”でございます。
僕は実際に東京のマクドナルドで二年間マネージャーなるものを務めさせていただいており、週5食はハンバーガーという無類のマクドナルドファン。
ある日、大好きなてりたまバーガーを頬張っている時に突如浮かんだ幻想...。
「この世界にはこれよりもうまいバーガーがあるのだろうか...。」
「僕の知らないバーガーは存在するのだろうか...。」
数日後、僕は旅に出ることに決めました。理由はそう、
「まだ見ぬ世界のマクドナルドを味わうため。」
(旅行のついでに寄っただけ。)
果たして日本のマクドナルドは世界一なのか...?!!
さて、これからあなたをマクドナルドワールドにお連れしましょう。
1か国目/ INDIA
端的に言います。口から火が出る辛さです。「McSPICY!」と、なにやら軽い雰囲気を出してはいますが、如何にもインドといったスパイシー全開のサンドウィッチ。一口食むと、口の中に唐辛子とその他香辛料の破壊的なハーモニーが味覚を占領します。文字通り言葉を失う辛さ。
しかし驚いたのは日本にはないメニュー、ピザパイとベジタリアン用のカレーバーガー。ベジタリアン用までカバーしているのは正直感動しましたね。日本ではお目にかかれない商品でしょう。
カレーペーストをフライしてバンズに挟んだこのサンドウィッチは、優しい味がしてなかなか。カレー系のバーガーはかなり好きなアイデアですね。流石はインド。
しかし問題はピザパイでした。一口かじると口の中に衝撃が...! 恐る恐る目をやると、パイからはみ出す一本の唐辛子...。鼻をつまんで食べすすめますが、もはやピザの味はどこへやら。ただ辛い味しかしません。唐辛子パイと言っても過言ではないくらいです。本当に。涙がでてきたところでGive upです。完食できずに断念...。
さっそく洗礼をうけました。次にインドのマクドナルドへ行くときは、牛乳を持参することにします。
2か国目/ CANADA
街も自然も美しい国、カナダ。カナダと言えばアルバータ牛で有名ですが、さぞかし美味しいビーフパティを体験できるのかと、期待で胸が膨らみます。
サンドウィッチの感想のまえに見てもらいたいのが、ポテトとドリンクの側面に描かれたMのマーク。すっかりお馴染みですが、マークの中心部、線が交差したところに、カナダの国旗、メイプルの葉がのっているのがお分かりいただけますか?
実は、このようにデザインが加えられたMマークは、世界中でカナダにしか存在していないそうです。なんといかしていることでしょう。
肝心のサンドウィッチの名前は...すみませんメイプルに興奮しすぎで忘れました。しかしこちらもメイプルなんちゃらでした。味なんですが、おいしいと言えばおいしいのか、メイプルの甘さとビーフがなんともミスマッチ...。物珍しさで食べてみたものの、う、うむ。おっけおっけ。って感じでした。
しかし、店舗も清潔に保たれており総合的な評価は高いです。カナダを訪れたときは、ぜひかわいいメイプルマークを写真に収めてください!
3か国目/ CHINA(Shanghai)
美しい港町、外灘で知られる上海で頂いたCHICKEN BURGER。
お気づきでしょうか。野菜がないのです。ソースとチキンだけ。というなんともお粗末なサンドウィッチ。まあチキンは入っているので最低限は満たしている感じですかね。味もそこそこで、なんとも面白くない店舗体験でした。
4か国目/ THAILAND
微笑みの国、タイのマクドナルドといえばなんといってもこのダブルフィレオフィッシュです。日本でも一時期期間限定でやってたこともありましたが、タイではレギュラー入りしています。しかも、このサンドウィッチ、ソースをタルタルソース、オーロラソース(ケチャップとマヨネーズを混ぜたもの。)の2種類から選ぶことができます。
驚くのはそればかりではありません。商品を受け取るまでのスピードは日本に負けず劣らず、3分はかからなかったでしょう。これは非常に高得点です。
そしてさすがはタイ、接客もにこやかで心地いい。コープンカーップ。と言うと満面の笑みを返してくれます。(発音悪すぎたのかな。)
カナダに引き続きこちらも素晴らしい店舗体験でした。日本のマックとほとんど変わらないですね。タイ料理もおいしいですが、ダブルフィレオフィッシュもお試しあれ!
今回は四か国で食休みとしましょう。まだまだ旅は続きます。