アジア人= 中国人/ レモン人/ バナナ人?
アジア人=中国人?
あなたは日本人、韓国人、中国人の違いが分かりますか?
言葉を聞いてしまえば明らかですが、行動、ファッション、化粧などでたいてい見分けはつく気がしますよね。
しかし、ヨーロピアンからすると私たちアジア人はみんな同じ顔に見えるらしいです。
「気を悪くしないで欲しいんだけど、あなたたち(アジア人)はお互いの顔を区別できるの?」
って本気で聞かれたことは3,4回あります。
アジア人の顔に慣れていない大陸の向こうの人たちからすると、私たちはみんな同じ顔らしいです。だから、彼らはアジア人をみたらひとまず中国人だと思うんだとか。
実際、仲の良い人でなく街行く西洋人を見ていたら、だいたい顔のパターン同じやん。と我々も思ってしまうので、特に珍しい現象ではないんでしょうけどね。犬は犬同士で、魚は魚同士で実際は彼らなりのイケメンやら美女がいるんでしょうね。私たちにはわからないだけで。それとおんなじでしょう。
それに、世界の観光客の3人にひとりが中国人で、世界の人口の5人にひとりが中華系とも言われている時代ですから、あながち間違った考えではないかも知れません。笑
レモン人、バナナ人
ところで、YELLOWという呼称は聞いたことあります?
そう、私たち日本人を含むアジア人を指す言葉として有名ですよね。そんなに黄色かなあ、とかって思いますけどね。
どうやらアメリカの男子には思春期にアジア人女子を好む時期があるそうで、イエローフィーバーとかって呼ぶそうです。
しかし、スロバキア人、スイス人と話していたところ、もっとこの"YELLOW"がもっと進化した呼称を発見しました。
僕「いまもうイエローって古い?」
スロバ「もうイエローなんてあんまいわないかな。」
僕「だよねー。今じゃ肌の色で人を呼ぶなんておかしいよね。」
スロバ「俺の国じゃアジア人のことはレモンて呼んでるよ。」
スイス「あとは、バナナとかね。」
僕「あ.....そかそか。おっけー。」
いやあ、正直な友達を持ったもんです。思わず笑ってしまいますけどね、レモン人、バナナ人なんて。
みんな黄色く、しかも同じ顔に見えるからこそ付けられた名前でしょうね。
まあ、アジア人の友達が多い西洋人は「みんな同じ顔に見えないの?」なんて失礼な質問、考えもしないでしょうけど。