都内から1時間でウユニ気分(?)を味わっちゃおうの旅
東京から地球の裏側へ、飛行機を乗り継ぐこと約30時間....。
南米のアンデス山脈を越え、たどり着く神秘の鏡張りの湖....。
んー、ちょっとクオリティは下がったかなあ....。
ってわけで、タイトルにもありますが今日は30時間とうん十万の大金をかけずに、都心から1時間で行けちゃう関東の(プチ)ウユニ塩湖を紹介しましょう。
ウユニ塩湖といえば、
これこれ、これですよ。
広大な地面の表面にうっすーく水が張っているおかげで、まるで水上のものが鏡のように反射しちゃうっていう、フォトジェニック観光地。
インスタに投稿すれば大量のlikeを獲得することができちゃう優れモノです。
こんなアンデスが生んだ神秘には遠く及ばないけれども、
「まあまあ、頑張ってるんじゃない?」
レベルの写真を千葉の江川海岸へ撮りに行ってきましたってわけです。
(実際には友達についていっただけです。)
まず場所としては、本当に都心から1時間で行けちゃいます。
新宿でレンタカー借りてピュっといけるのがいいとこかも。
潮干狩りをやってるところらしく、広い浅瀬があるから、そこにたまった水が反射するようになるんでしょうねきっと。
で、肝心の写真だけれども......。
んー。なんか惜しいんだよなあ。って声も聞こえそうだけど一応鏡にはなってる!!!
でもちょっと、水面に風が立つとすぐ...。
消えてしまう.....。
まあ、こんなクオリティだろうなって感じ笑笑
もっときれいな写真撮ってる人のブログ見つけたので参考までに貼っちゃおう。
ちなみに、ここまで書いた内容がこの人の二番煎じ感ありすぎて恥ずかしい。みんな考えること同じなんだよなあ、しかも写真きれいだし。
それでも、夕焼けは何とかきれいに撮れました。
え?最初の写真と変わらないって?そうなのこれしかないのよね。
ちょっと調べてみたら、『日本のウユニ塩湖』って結構あるらしいんですよね。
そのうち全部行くマニアとか出てきそう。てか、もう既にいそう。
日本にウユニ塩湖は9つある⁉全国のスポット総まとめ | 日本最大級のSNS映え観光情報 スナップレイス
まあ、こんなところで、ちょっとウユニ感じてみたい(?)人はぜひ簡単なドライブへどうぞん。
ちなみに、干潟けっこう溜まってる水で汚いから、足拭くタオルとかあった方がいいかも。あと、周りに遊べるスポットとかははさそうだったので、昼間は近くのビーチとかで遊んで、帰りがけに寄るのがベストかな。僕は館山の方に行ってました。
「ズル金」で絶景の雲海!!コスパ◎の山!!
先日は去年の秋以来となる山登りをしてきました~!
就活の面接では「趣味は登山です!!ウホウホ!!」と声高に言っておきながら、実際にはまだ5回目とか。高尾山だったら10回位行ってるような気もするけど。
途中まで車で登れて、実際足を使って登る高低差が200メートルしかないことから「ズル金」とも呼ばれているルートがある山なんです!!いやはや、僕にピッタリですね。
ってことで、朝6:30から登山開始!
まず一時間くらい樹林帯を歩きます。前日雨だったから、地面が柔らかくて気持ちいい。
苔とか名前知らないけど綺麗な花とか、足元の景色もなかなか楽しいです。
いかにも一眼カメラです、って写真撮りました。でも最近携帯がすごすぎてカメラいらないんじゃないかって思う。
だんだん背の高い木々が少なり、見晴らしがよくなると、待望の景色が。
じゃーん!!!雲海!!!ウィズ富士山!!!
どうやらラッキーな日だったらしく、周囲の山々にきれいに雲海が広がって、そこから富士山が顔を出す、という絶景を拝むことができました。
以前富士山に登った時も山頂から雲海見ましたが、こちらから雲海と富士山を見る、ってのもなかなかいいもんです。
たかだか一時間でこんなの見れるのは本当にコスパいい。
もうちょっと見晴らしのいいところいけば、こんな感じ。
ほっほーい!!って感じ!
ひとしきり景色を眺めたあとは、山頂へ向かいます。
コース自体も絵になるな...。
登り始めて3時間。9:30頃に山頂へ無事到着。
写真右にあるのは五丈岩ってやつで、上まで登れるのは10人に2人だとか...。
僕も挑戦しましたが、途中で断念。
これ実際登ると相当怖い。この時点で足震えてました。
このほかにも、周囲の山の稜線を望む景色があったり、
本当に、何時間でも居れる。
結局山頂に3時間たむろしてました。
帰りは1時間半くらいで下山して、ほったらかし温泉寄って、帰宅。
いやーイージーで大当たりなお山さんでした。
ちなみに半そで短パンで行ったら真っ赤に焼けて風呂入るたび激痛でした。
では!
勝手に愛媛の観光大使。
はいっ!
半年さぼってました。
泥沼の就活戦争に突入した為、しばらくお休みしてましたのです。
ようやく内定宣言の受諾で終戦を迎えたので、これからはこのブログへの投稿と、肥満からの脱却に向けジム通いを精力定期に行っていく所存であります。
...さて、つまらない前置きはこのくらいにしまして、(本当に。)今回は先日久しぶりに足を延ばして四国は愛媛まで旅行に行ってきましたので、それについて書けたらな、と。
うんうん、いま考えてること、わかりますよ。
なぜエヒメ?
エヒメって何あるの?(、そもそもヒメの漢字書けない...。)
みかん...?
ミカン...?
...。
そこのあなた。120%間違っていません。
成田空港から約90分の松山空港、降り立って真っ先に目に入るものといえば、
じゃーん!!!!!!!!!!!!!!!
あの伝説の!!!!蛇口からミカンジュース!!!!!!
これですよね、これ。
個人的愛媛といえばこれがやりたいランキング堂々1位に輝く重要スポット。しかも聞いた所によると季節によって中身の蜜柑も変わるというのでますます魅力的。こりゃ、また来たくなりますなあ。(?)
さて。楽しみにしていた蛇口からミカンジュースも体験したし、次はなにしようかな.....。
ここでぶち当たる愛媛という名の壁。みかん以外になにあるの?ここ。
というわけで、ここからが本題なのです。長い前置き(2)でした。
「愛媛と言えば? ― みかん。」
この一連のイメージの払しょくが今回の目標でございます。
私自身、今回の旅行まで愛媛を舐めに舐め切っていた人間でしたが、一度訪れるとあら不思議、どんどん人におすすめしたくなる場所だったので、この溢れん想いをシェアできればなと思います!最後まで読めば、卒業旅行は愛媛で決まり!!!
ではいきましょう。魅惑の愛媛その1は.................!!!!!?
そりゃ、しまなみ海道さんですわいな。
実は誠に遺憾ですが無知なわたくしは、当初しまなみ海道が愛媛にをりますとは存じておりませんでした。(そもそも四国の県の配置を把握してすらおりませんでした。)
はい、えー。愛媛県と広島県を繋ぐのが、このしまなみ海道なんですね。
今回は車で訪れたので、他の観光客の方々のようなサイクリングはしませんでしたが、『糸山公園展望台』で愛媛側からの入り口を望む景色や、
『亀老山展望台』での橋の全景と島々を望む景色、
これだけで割と満足できてしまいました私たち。
青緑の海にぽつぽつと浮かぶ島々、それらを繋ぐ一本の橋。湾内に行きかう無数の船...。ほのかに漂う磯の香りに鼻をひくひくさせて楽しむ景色は、まさに風光明媚という言葉をささやくにはうってつけ。
これだけで愛媛の魅力をグッと引き立ててくれます。
そして、磯の香りに導かれし私たちが向かう先は....。
ドン!!!鯛めしです!!
いやん!おいしそーーー♡
そう、愛媛の食といえば『鯛めし』も忘れてはいけません!(って私は今回初めて知りました。)
養殖真鯛の国内シェアが50%を越える日本一の真鯛生産県という愛媛が誇る極めつけの逸品がこれ、鯛めしというところです。
(実物はもっとおいしそうです。)
お釜で炊かれたふわっふわのおこわと分厚い鯛の切り身をお茶碗によそり、天婦羅、新香、刺身と寄り添いながら口に運ぶその空間はまさに極楽浄土。
瀬戸内海を望むロケーションで味わう鯛めしは、あなたを更なる高みにお連れするはずです。(ちなみに私は別の料理を注文しました。)
心も体も満たされたところで再び車を走らせます。
右手に海を眺めながら次の目的地へ。
あ!これどっかで見たことある!!
そうですそうです。あの、なんか知ってるJRの無人駅『下灘駅』。
青春18きっぷのポスターで使われたこともあるこの駅は、愛媛観光で欠かせないスポット。私たちが到着した頃にはすでに20人ほどの先客が。
出典
ちなみにこれがポスター。
どうやら、この駅は夕日をバックに撮るのがはやりらしいのでミーハーな私も一枚。
ちょっと編集しすぎた感あるな。
きれいでしょ~。ぜひカップルで訪れたい場所ですなあ。
ちなみにこの裏にコーヒー屋があるので、時間をかけてドリップされたコーヒーを片手にこの沈みゆく夕日と黒く影になる駅を見るのもなかなかオツなもんです。
おいしいご飯を食べて、真っ赤な夕焼けも観れて、もうこの旅はおなか一杯。
時間も迫って来たし、最後にひとっぷろ浴びて帰りますかあ~。
まあ旅の最後は温泉ですよなあ。愛媛が誇る『道後温泉』へ。
またまた初耳情報ですが、どうやらここ道後温泉は日本最古の温泉とのこと。そういうわけか外観はおもっきし和のテイストで、浴場もいたってシンプル。日本人として(?)こういう温泉は心から「ふう。」と息をつくことのできる場所でありました。
しかし2019年から大規模な改修工事が始まってしまうとのこと。現在の姿を見られるのはこれで最後かもしれませんね。
というわけで2000字とちょっと、愛媛を伝えてきたわけですが、どうでしたかね。
他にもまだまだ観光スポットはありましたが、これくらい書くと飽きてくるのでもうやめときます(笑)。この記事を見て愛媛行きたくなった人いたら嬉しいなあ。